パナソニック ヘルスケア株式会社

CAREERS 採用情報

社員インタビュー | 亀島 直子

入社年 2006年
専攻 自然科学研究科/医学系研究科
担当 診断技術の研究開発 「簡易な診断手法のない疾患」に対する挑戦
キャリア 研究開発

先輩はどんな仕事をしていますか?

診断技術の研究開発を担当しており、予防医療の観点から、早期発見を可能とする診断手法の確立を目指し基礎研究から臨床研究へと一歩ずつステップアップしています。その中で、私はバイオセンシング技術を用いたバイオマーカーの検出系および新しい診断基準の構築というチャレンジングな内容に携わっており、自らの専門分野だけにとらわれず、薬事承認や保険償還をいかに獲得するかといった幅広い知識も身に付けていくことができる非常にやりがいのある仕事と感じています。また、現在の仕事をするなかで、医学博士を取得する機会にも恵まれ自己の成長にもつながっています。

入社の決め手は?

技術や人的資産が魅力的な、体外診断薬を提供する会社であることです。
私は大学の工学部でバイオセンシング技術を学んでいましたが、当時、学術的にはバイオセンシング技術は非常に多くの研究が行われているにも関わらず、実用化にはほとんど至っていない状況でした。これは何れの技術も手作業による部分が多く普及の妨げになっているのではと感じていました。このため、検出するバイオセンサーと機器をともに開発・提供している当社に魅力を感じて選びました。
実際に、社内にはバイオ系技術者だけでなく、機械・電気・ソフト系技術者など様々な分野の方が一緒に仕事をしているので、自分たちの専門分野だけでは実現できない測定系まで含めた研究開発を自社の中でタイムリーに進めることができます。

仕事のやりがいや魅力、嬉しかったエピソードを教えてください。

国際・国内学会で我々の研究がトピック候補になりました。
基礎研究の成果を国際学会および国内学会で発表した時に、いずれの学会においても学会事務局よりトピック候補として取り上げていただきました。
残念ながらトピックへ採用までには至りませんでしたが、国内・国外ともに注目度が高く、我々の取り組みが待ち望まれているのだと改めて実感することができました。
今はまだ基礎的な研究の段階なので、一日も早く臨床現場で多くの患者様のお役に立てる製品となるように頑張っていきたいと思います。

今後の目標は何ですか?

まず第一の目標は、現テーマの診断手法の実現により早期の診断を可能とすることで、適切な治療や医療サービスの提供へとつながる製品を実現することです。これにより、病気の重篤化の抑制や多くの方が健康な生活を長く維持することに繋がると期待しています。
そして、現テーマをはじめとして診断と治療の連携強化に貢献できる製品の開発・提供に取り組んでいきたいです。

ある日のスケジュール

ガンバレ!後輩へのメッセージ

就職活動はたいへんですが、たくさんの会社を見て学ぶことができる貴重な機会ですので大切にしてください。
会社に入り社会人になることをゴールとせず、どのような社会人になりたいか、どういった仕事がしたいか、どのように社会と 関りたいかをイメージして、ぜひ悔いのない就職活動をしてください。