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プレスリリース:米国ピクセルオプティクス社の電子メガネ開発に参加

2010年1月6日
パナソニック四国エレクトロニクス株式会社

広く快適な視野の提供をめざし 米国ピクセルオプティクス社の電子メガネ開発に参加

パナソニック四国エレクトロニクス株式会社(本社:愛媛県東温市、代表取締役社長: 山根健司 以下「パナソニック四国」)は、PixelOptics, Inc.※1(ピクセルオプティクス社 本社:米国ヴァージニア州ロアノーク、社長:Ronald Blum 以下「ピクセル社」)と共同で電子メガネ※2を開発しており、2010年下期の発売開始をめざしています。

人は加齢により近くのものに焦点をあわせることが困難になります。これは老視(老眼)と呼ばれ、老視の矯正は老眼鏡で行うのが一般的です。老眼鏡用のレンズとしては、現在、累進多焦点レンズ※3がもっとも普及し、好まれています。ピクセル社の電子メガネは電子的にレンズの焦点を変えることで着用する人に広く快適な視野を提供するものであり、累進多焦点レンズ市場で競争していくために発明されました。

電子メガネの開発は1999年にe-Vision LLC※4(以下「eヴィジョン社」)が着手しました。2005年にeヴィジョン社は同社が保有する電子メガネに関する知的財産権、トレード・シークレット、およびノウハウを独占的に全世界で使用する権利をピクセル社に許諾しました。以来ピクセル社は世界各国から10社の協力を得て、積極的に電子メガネの開発を推進してきました。当社もこれらの開発パートナー10社の中の一社です。

以上

※1:PixelOptics, Inc.: PixelOptics, Inc.は2005年に設立され、本社をヴァージニア州ロアノークに置き、眼鏡レンズ市場で「業界を一変させるようなイノベーションを起こすこと」を公約しています。同社は現在標準とされる視力矯正方法の改善に注力しており、その結果「複合材料」を使ったレンズと革新的な設計技術に基づいた革新的新製品を幅広く提供できるでしょう。これらの複合材料を特許で守られた方法で組み合わせることで、眼鏡着用者の視覚体験を大幅に改善できます。現在同社は複合材料で強化された多焦点レンズatLast!(焦点固定タイプ)を販売しており、電子メガネ(焦点可変タイプ)は開発段階です。詳細は、www.pixeloptics.comをご覧ください。

※2:電子メガネ:電子メガネは、物質の化学的性質、電子および光学を用いて瞬時に焦点を変えることができる眼鏡です。しかも、可動部品は使いません。この電子メガネを使用すると遠くから近くまで、またその中間にあるものに対して鮮明に焦点を合わせることが可能です。また外観上は電子メガネ着用者のレンズには境目が見えにくく、同等の屈折力を持つ累進多焦点レンズと比べると大幅に視野が広くなり、歪みの領域がはるかに小さくなります(ピクセル社調べ)。
詳細は、http://www.pixeloptics.com/pages/electronic_eyewear.htmlをご覧ください。

※3:累進多焦点レンズ:レンズの下に行くに従って度数が徐々に変化するタイプで、「境目のない遠近両用レンズ」と呼ばれるものです。累進多焦点レンズは全世界で年間5,000万ペア販売されているといわれています(2009年12月時点ピクセル社調べ)

※4:e-Vision LLC:e-Vision LLC(eヴィジョン社)は米国ヴァージニア州ロアノークの企業で、電子的に焦点を合わせるレンズとレンズを使った機器を開発するために、2000年に法人として設立されました。eヴィジョン社は特許および特許出願することで同社の知的財産権を保護してきました。eヴィジョン社は、2005年に、視力矯正レンズに使用する目的で同社の知的財産権の使用をピクセル社に許諾しました。最初に開発された商品は老視矯正用の電子的に焦点を合わせるレンズでした。この分野におけるeヴィジョン社の専門知識がこの十年間で大きく伸びた結果、液晶レンズが「技術基盤」となり、(眼科用およびそれ以外の用途の)集束レンズ、診断装置、イメージング、ヘルスケア分野への応用などを可能にしました。

お問い合わせ先

パナソニック四国エレクトロニクス株式会社 経営企画グループ 広報チーム 藤本 電話:089-966-1508


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