パナソニック ヘルスケア株式会社

「特集」医業継承

「医業継承」をスムーズに進めるための事例にみるポイント

診療所を、誰にどういう形で継承してもらえばよいのか─
開業医の多くが、リタイアを意識した時にこの問題に直面します。一朝一夕には解決できない難しい問題ですが、決して避けて通ることはできません。
安心してリタイアするためにも、早めに意志を固め、着実に準備を進めておくことが肝心です。

継承は開業しているときから準備する

継承については多くの開業医が悩んでいるといわれています。解決策を見出せず、やむなく閉院するケースも少なくありません。そうした事態を回避するためには、自らが現役の医師として診療活動を行っている間に、きちんと継承の準備を進めることが大切です。一旦閉院してしまうと、長い時間をかけて築き上げてきた患者さんとの信頼関係を失うことにもなりかねません。 また、開業中に継承すると次のようなメリットもあります。

①現在診療中の患者さんを託すことができる
②職員の継続勤務が可能な場合がある
③医療機器や建物の有効活用ができる
④営業権を評価してもらえる場合がある

このようなメリットが十分に実現されれば、安心して診療所を継承することができます。

事例紹介

継承事例1:不慮の事故により重傷を負い、リタイアを 余儀なくされたA先生は、医業継承の専門会社に相談 しました。

【結果】

A先生は当初、診療所の売却も考えましたが、専門会社の意見を聞いて賃貸にしました。思いのほか早く継承者が見つかり、A先生は賃貸により生計の目途も立ちました。患者さんを任せることができて、今は安心して継承者を見守っています。

【成功の理由】

心ならずのリタイアでしたが、素早く気持ちを切り替え、専門会社に相談したことがよかったようです。継承までに準備することや解決しなければならない問題が明確になり、効率よく進められたことが成功の理由でした。

継承事例2:B先生は65歳でのリタイアを考えており、 継承の準備はリタイア直前に始めれば大丈夫だと考え ていました。

【結果】

B先生が継承について真剣に考えはじめると、不動産・設備の資産評価や医療機器の引き継ぎ条件など、専門知識を必要とすることが多く準備が難航しました。そこで、継承支援のトータルサポートを行う専門会社に相談したところ、当初の予定より遅くなったものの、無事に継承を成功させることができました。

【成功の理由】

早い時期に準備を始めておけば、予定通りのタイミングでリタイアができたと思います。 継承は細かい決定事項が多く、診療の合間に一人で進めるのは大変でした。 医療法や税務に関して豊富な知識をもつ専門会社に相談したことで、診療を続けながら短期間で納得のいく継承が実現しました。

実績のある医業継承の専門会社に相談し、スムーズな継承でセカンドライフを楽しむ

診療所は地域医療の重要な担い手であり、継承者がいないという理由で閉院するのは社会的に大きな損失です。継承でお悩みの先生方には、閉院を考える前に、ぜひ医業継承の専門会社にご相談いただきたいと思います。 「まだ早い」と考える先生も次の4つの事前準備をしておけばトラブルのない解決策が見出せるはずです。

①リタイアまでのスケジュールを早い時期に考えておく
②リタイアについて家族と十分に話し合いをしておく
③金銭面などの条件について明確にしておく
④信頼できる医業継承の専門会社に相談する

安心してリタイアができれば、心おきなくセカンドライフを楽しめます。
長年地域医療に貢献してきた先生はもちろん、ご家族や患者さんのためにも、円満な継承をぜひ実現していただきたいと思います。

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※取材先:総合メディカル株式会社 東京支店営業グループ課長 中村 健二氏(医院開業支援のDtoDコンシェルジュ
※ご注意:上記は取材当時の内容をもとに掲載しております。最新の内容につきましてはお問い合わせください。
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